老人ホーム・介護施設で流すBGMの選び方|無料で使える曲と時間帯別のおすすめ
老人ホームやデイサービスでBGMを流すと、食堂やホールの空気がやわらぎ、利用者さまの落ち着きや会話のきっかけにつながります。一方で「どんな曲を選べばいいのか」「著作権は大丈夫か」「機器の操作が面倒」と感じる職員の方も多いはずです。この記事では、介護施設でBGMを無料で流すための選び方と運用のコツをまとめます。
介護施設のBGMに向いている曲の条件
- テンポがゆっくりで、音量の変化が少ない:急に大きくなる曲は驚きや不安のもとになります。
- 歌詞がない、または少ない:会話や職員の声かけを邪魔しません。
- 音数が少ない:ピアノソロ、オルゴール、アコースティックギターなどは一日中流しても疲れにくい音色です。
- 同じ曲を繰り返さない:数曲のループは職員も利用者さまも飽きてしまいます。ランダム再生で曲数を確保しましょう。
Fuluxy Music の楽曲は、この条件に合う曲だけを集めています。老人ホーム向けの無料BGMから、そのまま再生できます。
時間帯・場面別のおすすめ
朝(起床〜朝食)
一日の始まりは、明るすぎない爽やかな曲がおすすめです。音量は小さめから始め、食堂に人が集まってきたら少し上げると自然です。→ 朝のBGM
食事の時間
食事中は会話が主役です。音量は「隣の人の声が普通に聞こえる」程度に抑え、テンポが穏やかな曲を選びます。速い曲は食べる速さにも影響すると言われます。→ 食事のBGM
午後(レクリエーション・おやつ)
活動の時間は少し明るい曲、休憩に入ったら落ち着いた曲へ。デイサービスでは送迎待ちの時間にも静かなBGMがあると待ち時間のストレスが減ります。→ 午後のBGM / デイサービス向けBGM
午睡・休憩
ヒーリング系やアンビエント系の、ほとんど動きのない曲を、聞こえるか聞こえないかの音量で。眠りに入りやすくなります。→ 午睡のBGM
夜(夕食後〜就寝前)
夜は音数の少ないピアノやオルゴールが向いています。夜勤帯の見守り中に小さく流しておくと、居室の物音が気になりにくくなるという声もあります。→ 夜のBGM
音量の目安
施設のBGMは「流れていることに気づかない程度」が基本です。目安として、2〜3メートル離れた人と普通の声量で会話できる音量にします。高齢の方は高い音が聞き取りにくく、大きな音は不快に感じやすいため、スピーカーの高音を少し下げる(トーン調整)のも効果的です。補聴器を使っている方が多いフロアでは、さらに小さめにします。
タブレット1台で一日中流す方法
- 施設のタブレットやパソコンで Fuluxy Music を開く
- 「BGMを聴く」または利用シーン(老人ホーム・食事・夜など)のランダム再生ボタンを押す
- そのまま画面を開いたままにしておく。曲が終わると次の曲が自動で再生されます
- 音量はタブレット本体、またはつないだ Bluetooth スピーカーで調整
よく使う曲を「お気に入り」や「マイプレイリスト」に入れておけば、次回からはプレイリストの再生だけで済みます(登録不要・端末内に保存されます)。インターネットが不安定な場所では、曲ページから MP3 をダウンロードして端末に保存しておくと安心です。
著作権について
Fuluxy Music の楽曲はオリジナル制作で、施設でのBGM利用を無料で許可しています。当サイトの楽曲について、JASRAC などの著作権管理団体への申告や使用料の支払いは必要ありません(楽曲利用規約)。市販のCDや配信サービスの曲を流す場合の考え方は、別記事「施設・店舗でBGMを流すときの著作権」で解説しています。
まとめ
介護施設のBGMは、ゆっくり・歌詞なし・音数少なめ・小さな音量、そして曲数を確保してランダム再生。この4点を押さえれば、特別な機器や費用がなくても、施設の空気は変わります。まずは老人ホーム向けの無料BGMを、食堂で一度流してみてください。
